2011年12月28日水曜日

原発事故をネタにした不謹慎アプリ「福島第一原発マークⅠ」

こういう物はどんどん出して、現在の日本人が日本の行政に対して不満を持っている、改善を要求しているというところを世界の人々に知ってもらうために必要だろうと思う。

原発事故をネタにした不謹慎アプリ「福島第一原発マークⅠ」:
なんと、福島原発事故をモチーフにしたゲームがAndroidマーケットに登場した。その名も「福島第一原発マークⅠ」。当サイトでは先日、政府の「冷温停止宣言」に対する反発の声をとりあげたばかりだが、このようなアプリに対しては批判の声も多くあがることだろう。

ゲーム内容は、原子炉から漏れるデブリ(核のごみ)を消していくというもの。ニュース等ですっかりおなじみになったマークⅠ型原子炉格納容器が、レトロ調にかわいらしくデザインされ、眼の上部には「魔悪一(まあくわん)」と書かれている。デブリが貯まってしまい、メルトスルーしてしまうとアウトだ。

手軽に作った不謹慎ゲームかと思いきや、凝ったグラフィックやステージ構成、ヘルプ画面などもしっかり作り込まれていて、バランス調整も含め、きちんと遊べるパズルゲームになっているのに、つい感心してしまうほどだ。



しかし、原発事故に関しては現在進行中の事態であり、今もなお被曝しながら作業を続けている作業員たちが現場にいることを考えると、このゲームをパロディとして受け入れる気分にはなれない。

こうした不謹慎ゲームは、オウム事件や酒鬼薔薇をネタにしたものなど過去にも数多く存在した。海外では、911NYテロや銃の乱射事件でも、不謹慎なゲームやFLASHが多数作られていた。しかし、まさか自分たちがその当事者として、こういったゲームに向きあうことになるとは思いもしなかった。

批判の声はあって当然だろう。だが、史上最悪レベルの原発事故という現実を、このゲームが強烈に突きつけてくることだけは確かだ。そういった意味において、このアプリの存在意義はあると言えるのかもしれない。(エックスドロイド編集部)

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

こういう物はどんどん出して、現在の日本人が日本の行政に対して不満を持っている、改善を要求しているというところを世界の人々に知ってもらうために必要だろうと思う。